PJCS2019ネット予選使用構築 はじめてのうるとらねくろずま
JCS予選お疲れ様でした。
GSルール楽しかったですね。当たり前ですけど、6世代とはまた一風変わった環境でおもしろかったです。
目次
パーティ紹介
上から制圧していくシンプルな構築です。クロバかマンダのどちらかで追い風をはりながら隣でテテフが場を荒らし、後発のネクログラで制圧するのが基本的な勝ち筋です。…こう書くとすごくシンプルな印象を受けますね。
せんでんこーなー
あんガルMemoriesをよろしくお願いします！！！
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個別紹介
ウルトラネクロズマ （月食）
（画像がなかったので公式から拝借しました）
H：余り
C：ぶっぱ
S：最速120族(メガボーマンダ)抜き
月食ベースのウルトラネクロズマ 。USUMからずっと世話になってます。
今まではずっとトリル月食を使っていましたがKP1位のガオガエンがどうあがいても無理なので、今回初めてバーストするネクロズマを使ってみました。
調整：シャドーレイで無振りテテフ確定一発、pf下ウルネクZでH252ゲンシカイオーガ最低乱数以外の超高乱数一発など、火力はぎりぎりのためぶっぱ。環境に多いマンダを抜けるまでSに振り、あまりをHに回しました。Hに振ることでC特化ゲンシオーガの冷ビを確定耐えできたり、ゲンガー対面で気持ち強くでれます。
火力、耐久（テテフのムンフォ耐えくらい）、素早さの全てを両立できないのがが難しかったです。AとHの種族値交換してくれ（）
最速でないためミラーには弱くなりますが、そもそも日食ベースには相性上有利ですし、月食ベースは数が少ないため考えないことにしました。（耐久振りでSに割いていない型が一定数いるのも理由の一つ）
技：瞑想で強化するよりも技範囲を広くした方が構築的に合っていると考えました。バクアが身代わりを貫通しなければ身代わりを採用してたかも。
ゲンシグラードン
最速特殊グラードン。命中安定、威嚇が効かないことに魅力を感じ特殊型にしました。基本的には後続に置き、追い風などで場を整えてから出しますが、グラゼルネなど天候が変わらない場合は先発から投げることもありました。
技：三つ目の枠は断崖、オバヒ、龍の波動、10万、ソラビなど構築によって変わるとは思いますが、今回は対オーガを強く意識して雷を採用しました。3割麻痺ワンチャンは一度も成功しませんでした。
積極的に噴火をおすことが大事
カプ・テテフ
準速スカーフテテフ。フィールドで先制技（特にレックウザの神速）をシャットアウトしたりネクロの火力補助ができたりととても強かった。このポケモンを入れたことにより構築が前のめりになりました。
特にメガマンダを上から縛れる点を評価したため採用したのですが、HDSマンダという調整があったらしくムンフォを耐えられて負けた試合があり悲しかったです。情報不足とGSのマンダは耐久に振らないという先入観が招いた結果。
技：マジックルーム挑発でメンハ持ちにトリルをさせない動きがしたかった
ガオガエン
HDチョッキガエン。テテフミュウツーやルナアーラに対する駒。構築が前のめりなので、ネクロやクロバットの上をいくミュウツーはかなりきついです。
調整：ここまでSを振ればミラーで上取れるだろうというほどまでSに振り、残りはHDに振りました。ただS振りは諸説。トリルにも強く出れるように最遅ネクロ抜かれにするべきだったかもしれません。役割破壊Zも耐えられるように特殊にかなり厚くしています。
技：スカーフテテフを強く意識したのではたき落とすを採用しました。猫を打てる対面でも強気に蜻蛉を押すプレイングが大事
エアスラ怯みや月食ネクロの地面Z急所など、自覚が全く足りない子でした。次作では威嚇没収あたりの弱体化が丸いかと。
メガボーマンダ
調整：H4メガレックウザを倒せるまでCに振り、余りをAに振りました。オーガレックに強く出れます。
スペックは高く強かったですが、スカーフテテフに縛られるのが難点。対メガレック性能を捨ててD振りを検討するべきでした。
クロバット
特性と襷によりほぼ確実に追い風を貼れます。この構築は相手にS操作をされると終わるので、挑発や追い風で防いだり相殺したりします。
技：黒い霧を打つ余裕がなかった（ゼルネアスはクロバット対面で積んでこない）ので、ブレバや守るを入れてみてもよかったかもしれません。
選出
基本選出
先発
or
後発
テテフで場を荒らしながら隣で追い風を貼り、後続の伝説で制圧します。グラゼルネなど、天候を雨に変える手段が相手になくグラードンが刺さっていそうな場合はグラードンを初手から出す場合もあります。
トリルをはられると詰むので気を付けましょう。
対ミュウツー
先発
後発
初手ガエンで牽制しながら追い風で上をとり制圧します。守るや交代でターンを稼がれないように立ち回る必要があります。
感想
月食ベースのネクロ軸にすることは決めていたのですが、取り巻きは本番直前までずっと悩んでいました。考察不足な点が多々あり、特にボーマンダは対レックに重点を置くべき、という固定概念があったせいでHDマンダを検討しなかったのは愚かだったと思います。またプレイングに関しても甘い部分が多々あったので、構築を早めに完成させて練習することの大切さを痛感しました。
また今回初めて単純に上から制圧する系のパーティを使った気がします。今までは攻撃的受け構築やトリル、毒びしといったパーティを使ってきたので。単純なように思いましたけど、かなりプレイングが大事な構築なんだなと認識しました。
伝説ありのスペレやネット大会がない限りはもう7世代のポケモンを触ることはないと思います。最後に結果を残せなかったのは残念ですが、楽しめたのでよしとしましょう。
次はガラルGSでお会いしましょう。
それでは
戦績
29-16（勝率64%）
最高1722 最終1682?
